長崎さるく博

  〜日本ではじめてのまち歩き博覧会
       (開催期間2006年4月1日〜10月29日)〜

       ハイカラさんが往来しよらす
           〜東山手洋館群とオランダ坂〜

2006/9/16



野口彌太郎記念美術館(旧長崎英国領事館)


野口彌太郎記念美術館のオランダ通り

レンガ造りの建物には英国人が、
奥の木造の建物には日本人が住んでいました。



オランダ坂


居留地時代、外国人がよく歩いた道を
オランダ坂と呼んでいたそうです。

(左上は活水学院)


東山手十三番館

明治30年頃に建てられました。

(昭和14年〜31年、フランス代理領事を務めた
アンドレ・ブキリ氏の私邸となる)



活水学院

明治12年(1879)エリザベス・ラッセル女史と
ジェニー・ギール女史が東山手16番に設立。

日本の女学校の草分け。

活水の名前の由来はヨハネ伝4章10節
「さらば汝に、けるを与えしものを」から
とられています。


東山手十二番館

明治元年(1868)頃に建設され、
東山手に残る洋館では最古の建物で
国指定重要文化財

ロシア領事館。アメリカ領事館。
メソジスト派の宣教師住宅として使用されました。

現在は私学歴史資料館として公開されています。


東山手洋風住宅群(市指定有形文化財。7棟あり)

明治20年代後半頃、
洋風に似せて作った外国人向けの賃貸住宅。

現在は東山手地区町並み保存センター、
古写真・埋蔵資料館、
ワードフーズレストラン東山手「地球館」として使用。



オランダ坂

この坂道が最初にオランダ坂と呼ばれました。

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